【インフルエンザ感染予防投与(タミフル)】に関するご案内です。

インフルエンザワクチンの接種でインフルエンザの予防が期待できます。

さらに予防効果を高める方法として抗インフルエンザ薬の予防投与があります。、

予防投与は、インフルエンザの方と接触してから「36時間以内」の投与が基本になります。

それ以降では予防効果が減弱してしまうからです。

また原則として、インフルエンザウイルス感染症を発症している患者の同居家族又は共同生活者である下記の方々が対象になります。

①高齢者(65歳以上)  
②慢性呼吸器疾患又は慢性心疾患患者
③代謝性疾患患者(糖尿病等)
④腎機能障害患者

対象外でも「試験」「大切な会合」「外せない用事」「ご家族の介護」などで感染を予防したい方は適宜相談ください。

この場合は薬剤の添付文書に記載されていない使い方(適応外処方)となるため、

重い副作用が起きてしまっても「医薬品副作用被害救済制度」の対象にはなりません。

国の補償が受けられないというデメリットがあります。

費用:5,000円(診察+お薬代)
処方薬:オセルタミビル10日分
対象:原則14歳以上

この記事を執筆した人

青木悠介
青木悠介
あきしま駅前泌尿器科内科 院長
日本泌尿器科学会認定・泌尿器科専門医