かかりつけを目指して

主治医がいる安心感を

あきしま駅前泌尿器科内科 院長

青木 悠介 Yusuke Aoki

※写真はイメージです。

ご挨拶

昭島市周辺の皆様はじめまして。

医師紹介をご覧いただきありがとうございます。

「あきしま駅前泌尿器科内科」

院長の青木悠介(あおき ゆうすけ)です。

生まれ育った青梅線沿線のこの地で、

2022年11月から「あきしま駅前泌尿器科内科」を開院させていただきました。

お陰様で先日、開院2周年を迎えさせていただきました。

今後も昭島市周辺の皆様の健康の助けに少しでもなりますよう、

スタッフと共に精進してまいります。

昭島市とのかかわり

私の実家は青梅市内にあります。

最寄り駅は青梅線「河辺駅」です。

小学校は地元の青梅市立第三小学校

中学からは国立市の桐朋中学校・高校へ進学していました。

昭島駅周辺もよく訪れていた思い出があります。

むかしはモリタウンではなく、エスパ昭島でしたよね。

最近のモリタウンを歩いてみると、昔のおもかげを残しつつも、こんなに色々なお店がはいっていたかと驚かされます。

当時通っていた塾は羽村駅前にあるena習い事は中神駅と小さい頃から青梅線のヘビーユーザーです。

立川駅から間違って「武蔵五日市」行きの電車にのり、気付いたら「秋川駅」で途方にくれたこともあります。

KOTORIホール(現:FOSTER ホール)で習い事の発表会をやったことも良い思い出です。

そんな慣れ親しんだ青梅線昭島駅前で開院させていただけることに、不思議な縁を感じております。

「通院して良かった」と思えるクリニックを目指す

もともと医療用語であった

QOL(生活の質

という言葉はすっかり市民権をえました。

人生100年時代といわれる中で、

大事なことは健康寿命を延ばしていくことです。

みなさまの健康をサポートすることで、

QOL(生活の質)を維持し、より良い人生をおくっていただきたい。

住民の方々に安心感を与えることができるようなクリニックを目指したいと考えています。

二人三脚で取り組んでいく

全てを「医師にまかせる」時代は終わりました。

インターネットの普及もあり、医療の情報はちまたにあふれています。

簡単に医療情報が手に入り、とても便利になりました。

その反面「正しい情報」を見抜く力が求められます。

昔は「医師の言っていることだけ」を盲目的に信じていれば良かったのかもしれません。

しかし、現在は自分の身体のことは自分で考えなければならないのです。

さらに難しいことに、どんなに「正しい情報」でも、全ての人に当てはまるとは限りません。

十人十色、おかれた環境や生活で考え方は全く異なります。

私自身、色々な考えがあって良いと思っております。

正解は一つではありません。

「正しい情報」が誰にとっても「正しい」とは限らないのです。

個々人に合った医療を提供する、またそれを受けとる。

そのためには私と皆さま二人三脚で健康問題に取り組んでいく必要があります。

一緒に協力しながら皆さま一人一人が納得できる医療を目指していきましょう。

生活の質をあげていく

私の専門である泌尿器科は「排尿」に関する相談を多くうけます。

排尿は「誰でも」「毎日」する必要があります。

それがゆえに「排尿のトラブル」はQOL(生活の質)を著しく低下させます。

トイレは大問題

  • トイレが近くて困る
  • 長時間のドライブがこわい
  • 映画・観劇を楽しめない
  • ご友人との会を楽しめない
  • 十分な睡眠がとれない

高齢者の夜間頻尿は転倒する危険も高めます。

「夜間頻尿→転倒→足の骨折→寝たきり」の流れは現実におきています。

そういった悩みを解決して、より活動的な生活をおくっていただきたい。

しかし、これだけの大問題でも、恥ずかしくて相談できないのがトイレの問題の難しいところです。

少しでも相談のハードルを下げることができるよう努力していきます。

絶対に放置してはいけない

中高年男性に関していえば「前立腺がん」も注目されています。

前立腺がんは早期では無症状、進行してはじめて症状が出ます。

前立腺がんは早期発見で根治を目指せます。

比較的進行の遅いがんですが、適切に検査・フォローすることで、周辺住民の方々の進行前立腺がんを減らしていきたいと考えています。

また「血尿」も放置すると大変な病気を見落とすことになります。

血尿をおこす病気は色々あります。

その中でも一番恐いのは「膀胱がん」といった尿の通り道にできるがんです。

すべての「がん」言えることですが、早期発見・早期治療が大切です。

膀胱がんも初期であれば、内視鏡で治療を開始することができます。

しかし、進行した膀胱がんの場合には大きな手術(膀胱全摘術)が必要になることもあります。

血尿が出たら放置せず、一度相談にきてください。

生活習慣病を予防する

もちろん、がんや排尿だけでなく、生活習慣病を治療することで、大きな病気を未然に防ぐようサポートします。

実は高血圧や糖尿病、肥満によって頻尿や尿の出がわるくなることも知られています。

生活習慣病と泌尿器科は密接にかかわっています。

必要に応じて適切な近隣施設と連携をとりながら診療にあたらせていただきます。

地域の皆様の健康のために、スタッフ一丸となって頑張りますので「あきしま駅前泌尿器科内科」をよろしくお願いいたします。

院長経歴

青梅市立第三小学校
桐朋中学校卒
桐朋高校卒
順天堂大学医学部卒
順天堂大学 大学院卒 博士号取得
NTT東日本関東病院
順天堂大学医学部附属順天堂医院
順天堂大学医学部附属浦安病院
埼玉県立がんセンター
成田富里徳洲会病院 泌尿器科 部長

資格

医学博士
日本泌尿器科学会専門医
手術支援ロボット「ダヴィンチ」認定資格
ロボット支援手術プロクター(指導医)
(日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会)
東京都身体障害者認定医(ぼうこう又は直腸機能障害)
日本医師会認定産業医

連携病院

順天堂大学医学部附属順天堂医院
東海大学医学部付属病院八王子病院
国立研究開発法人 国立がん研究センター
がん研有明病院
独立行政法人 国立病院機構 災害医療センター
医療法人徳洲会 東京西徳洲会病院
医療法人徳洲会 武蔵野徳洲会病院
東京都立多摩総合医療センター
青梅市立総合病院
昭島病院
公立福生病院
麻布十番たちばなクリニック

基本情報

Clinic Info

医院名あきしま駅前泌尿器科内科
院長青木 悠介
診療科目泌尿器科・内科・皮膚科
所在地〒196-0015


東京都昭島市昭和町 2-1-6TE昭島ビル(旧:昭島スカイビル)4F
最寄駅JR昭島駅南口から徒歩2分
電話042-519-5977
診療時間【一部】08:45~12:30
【二部】14:00~17:30
休診日月曜・日曜・祝日

※土曜日のみ12:00以降に受診していただく患者様には、厚生労働省の定めた診療報酬点数に基づき、50点の「夜間・早朝等加算(3割負担:150円、2割負担:100円、1割負担:50円)」を負担していただいております。

この記事を執筆した人

青木悠介
青木悠介
あきしま駅前泌尿器科内科 院長
日本泌尿器科学会認定・泌尿器科専門医
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