にきびは1人で悩まず病院に行こう

ほとんどの思春期男女が経験する肌のトラブル、にきび

もちろん思春期だけでなく、30歳代くらいまでの男女の敵です。

毛穴に皮脂がつまり感染をおこすことで赤く腫れあがります。

顔だけでなく背中や胸にできることもあります。

ひどい場合には"あと"(色素沈着やクレーター)がのこってしまうことも。

にきびの原因は、

  • ホルモンバランス
  • 皮脂の過剰産生
  • 角化異常
  • 細菌感染(アクネ菌)

があります。

それに加えて遺伝、食事、ストレス、化粧品などが関係します。

肌のトラブルはどうしても1人で悩みがちです。

特に思春期では「恥ずかしさ」で相談できないこともあるでしょう。

にきびは間違った対応で「あと」が残ってしまいます。

現在ではにきびに対する治療薬が日本でも承認されています。

1度の治療だけで、すぐによくなるわけではありません。

しかし、適切な治療の継続でにきびの改善・予防を目指すことができます。

当院でもぬり薬のにきび治療薬を処方しています。

気になる方はお気軽に相談ください。

この記事を執筆した人

青木悠介
青木悠介
あきしま駅前泌尿器科内科 院長
日本泌尿器科学会認定・泌尿器科専門医