【尿潜血】とは?原因・症状・検査を医師が解説|昭島駅徒歩2分
💡 この記事のサマリー
尿潜血陽性とは、尿に血の成分が混じった状態です。生理や激しい運動による一時的なものから、腎炎や結石、稀に「がん」などの病気が隠れている場合もあります。痛みがないからと放置せず、泌尿器科で原因を確認することが大切です。昭島駅徒歩2分の当院では、痛みのないエコー検査等で迅速に診断します。
こんにちは。あきしま駅前泌尿器科内科の院長です。
健康診断で「尿潜血(にょうせんけつ)陽性」という結果を見て、驚いてこの記事に辿り着いた方も多いのではないでしょうか。

どこも痛くないのに、なぜ?

もしかして…重い病気?
不安になる必要はありません。尿潜血は、実は健康な人でも10人に1人くらいは見つかる、非常によくある所見です。
大事なのは、それが「治療のいらない一時的なもの」なのか、それとも「早めに対処すべき病気のサイン」なのかを見極めることです。
尿潜血のメカニズム:なぜ尿に血が混じるの?
尿を作る「腎臓(じんぞう)」は、体の中の不要なものをこし取る「ふるい(フィルター)」のような役割をしています。
通常、血液中の赤血球はこの「ふるい」を通り抜けることはできません。しかし、以下の理由で尿に血が混じることがあります。
- フィルターの網目が壊れている: 腎臓そのものの病気(腎炎など)
- 通り道から出血している: 尿の通り道(腎臓・尿管・膀胱・尿道)に石や腫瘍がある
- 一時的な漏れ: 激しい運動、体調不良、生理など

【受診推奨】こんな方は精密検査が必要です
尿潜血が出た際、特に注意が必要な方のチェックリストです。
1つでも当てはまる場合は、お早めに当院へお越しください。
- 40歳以上である(病気のリスクが上がる年齢です)
- タバコを吸っている、または吸っていた(膀胱がんの最大のリスクです)
- 目で見て「赤い」「茶色い」とわかる尿が出た(肉眼的血尿)
- 背中や腰、下腹部に痛みがある
- 何度もトイレに行きたくなる、排尿時に痛みがある
- 健康診断で「尿蛋白(にょうたんぱく)」も陽性だった
当院での精密検査と治療の流れ
「泌尿器科の検査は痛そう…」と不安な方もご安心ください。当院では患者さんの負担を最小限に抑える検査を行っています。
尿の再検査(尿沈渣)
まずはもう一度、院内で尿を採っていただきます。顕微鏡で詳しく見て、赤血球がどれくらい混じっているか、形が変形していないかを確認します。
超音波(エコー)検査
お腹にゼリーを塗って、腎臓や膀胱に「石」や「デキモノ」がないかをモニターでチェックします。痛みは全くありません。
採血検査
必要に応じた詳細な検査
40歳以上でリスクが高いと判断される場合や、腫瘍が疑われる場合は、連携病院でのCT検査や、当院での「柔らかい内視鏡(軟性膀胱鏡)」による検査を検討します。
よくある質問Q&A
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症状がまったくないのですが、放っておいても大丈夫ですか?
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症状がない「無症候性」の血尿こそ注意が必要です。 痛みがないからといって放置すると、早期の膀胱がんなどを見逃す可能性があります。一度は泌尿器科で「異常なし」を確認することが大切です。
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前日に運動をしたのは関係ありますか?
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はい、大いに関係あります。 激しいスポーツの後などは一時的に尿潜血が出やすくなります。その場合は1〜2週間安静にしてから再検査を行い、消えていれば心配ありません。
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腎臓の病気(腎炎)と言われたらどうなりますか?
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内科的なアプローチが必要です。 尿に蛋白(タンパク)が多く混じっている場合は、腎機能低下の恐れがあるため、必要に応じて腎臓専門医とも連携して治療を行います。
【あきしま駅前泌尿器科内科】へのアクセス
当院は、昭島駅南口からすぐの場所にあり、お仕事帰りや買い物ついでに立ち寄りやすいクリニックです。提携駐車場も複数あり、車での通院も可能です。
- 住所: 〒196-0015 東京都昭島市昭和町2丁目1-6 Te昭島ビル 4F
- アクセス: JR青梅線「昭島駅」南口から徒歩2分
- 電話番号: 042-519-5977
- ネット予約: 公式サイトより24時間受付中
院長からのメッセージ
「健診で引っかかって不安だ」というお声を毎日たくさん伺います。当院は、そんな地域の皆様がリラックスして相談できる場所でありたいと考えています。最新の検査機器を揃え、プライバシーに配慮した環境でお待ちしております。
参考文献
この記事を執筆した人

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あきしま駅前泌尿器科内科 院長
日本泌尿器科学会認定・泌尿器科専門医
順天堂大学医学部卒業
医学博士(順天堂大学大学院医学研究科泌尿器外科学 大学院卒業 博士号取得)
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