【医師監修】高齢者の高血圧、目標値はいくつ?あきしま駅前で相談できる適切な血圧管理
💡 この記事のサマリー
高齢者の血圧目標は、健康状態(ADL)や年齢によって個別化が推奨されています。65〜74歳は130/80mmHg未満、75歳以上は140/90mmHg未満が基本ですが、フレイル(体力低下)がある場合は140〜150mmHgを目安に緩やかな管理を行います。過度な降圧(120mmHg未満)は転倒リスクを高めるため注意が必要です。

血圧の薬、いつまで飲み続けるの?

年齢相応の数値ってあるの?
昭島駅周辺にお住まいの方からも、このようなご質問をよくいただきます。 最新のガイドライン(JSH2025など)では、一律に数値を下げるのではなく、お一人おひとりの「生活の質(QOL)」を重視した管理が求められています。
年齢・状態別の血圧目標
当院では、以下の最新基準を参考に、患者様に最適な治療計画を立てています。
- 65歳〜74歳の方(自立した生活を送っている方)
- 目標:130/80 mmHg 未満 [1]
- 75歳以上の方(お元気な方)
- 目標:140/90 mmHg 未満(忍容性があれば130/80未満を目指す) [1][2]
- 要介護・フレイル(体力が低下した)高齢者
- 目標:140〜150 mmHg 未満を目安 [3]
- ※120mmHg未満への過度な降圧は、ふらつきによる転倒や腎機能悪化のリスクがあるため避けるべきとされています [4]。
💡当院のこだわり
昭島駅前という立地から、お仕事帰りの方からご高齢の方まで幅広く受診されます。当院では「家庭血圧」の記録を重視し、診察室での緊張による血圧上昇(白衣高血圧)も含めた総合的な判断を行っています。

治療の原則:「Start Low, Go Slow」
高齢者の方の薬物療法は、「低用量から開始し、ゆっくり増やす」のが鉄則です。 副作用(立ちくらみ、電解質異常など)が出ていないか、2〜4週ごとに慎重にモニタリングを行います。
よくある質問Q&A
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血圧が低すぎることのデメリットはありますか?
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はい。特に高齢者では、収縮期血圧が110〜120mmHgを下回ると、心血管イベントや死亡リスクがかえって上昇するという報告があります [4]。適切な「下限値」の見極めが重要です。
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昭島駅の近くで高血圧の相談ができるクリニックは?
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JR青梅線「昭島駅」南口から徒歩2分の当院へお越しください。土曜日も診療しており、内科・泌尿器科の両面から全身の健康状態をチェックいたします。
参考文献
本記事は以下の学術的根拠およびガイドラインに基づいて作成されています。
- JSH2025 高血圧管理ガイドライン:高齢者における国際比較 (Hypertens Res, 2026. 最新の国際的な血圧目標値の合意)
- 75歳以上の高齢高血圧患者における厳格降圧の有効性:メタ解析 (Hypertens Res, 2025. SBP 130mmHg未満の有効性と安全性の検証)
- 要介護高齢者における降圧治療の最適化に関するコンセンサスステートメント (日本老年医学会・日本高血圧学会共同声明, 2026. フレイル高齢者への指針)
- VAナーシングホーム入居者における血圧と死亡リスクの関連調査 (J Am Geriatr Soc, 2023. 過度な降圧(110mmHg未満)のリスクに関する報告)
- 高齢者および虚弱患者における高血圧管理とデプリスクライビング(減薬) (Drugs Aging, 2022. 個別化医療と過剰治療の防止)
この記事を執筆した人

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あきしま駅前泌尿器科内科 院長
日本泌尿器科学会認定・泌尿器科専門医
順天堂大学医学部卒業
医学博士(順天堂大学大学院医学研究科泌尿器外科学 大学院卒業 博士号取得)
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あきしま駅前泌尿器科内科
〒196-0015 東京都昭島市昭和町2丁目1−6 Te昭島ビル 4F
JR青梅線 昭島駅南口徒歩2分
当院は、昭島駅南口からすぐの場所にあり、お仕事帰りや買い物ついでに立ち寄りやすいクリニックです。提携駐車場も複数あり、車での通院も便利です。
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